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2010/01/07

お医者との相性

問診票というものがある
具合が悪くても診察の前にコレを書かされる
書いた上で看護師さんに確認されたり訊かれたり
ここまでされれば これはお医者の先生が目を通すものだと思わないか

通すとは限らないようだ

偏頭痛の発作はとりあえず寝たら直る
近頃だんだんと症状が軽くなり 時には閃輝暗点が起ってもそのまま忘れてしまったかのように痛みがこないことの方が多い。その代わりというわけでもなかろうけど ちょっと勘弁してくれよ級なのがごくたまーに来る。学生時代を彷彿とさせる丸一日フイにするほど重いものだ。普段は行かない病院に今日は行くぞと思いつつ 行けるのは症状が治まってから 主に次の機会の対処のために
痛い時に来いと医者は言うかもしれないが無理  絶対無理。 たとえば横になるとして なんとか吐き気が起らない頭痛が少しでも和らぐ角度を模索しつつ寝返りを繰り返す。そのさなかにもちょっとでも機嫌を損ねたら吐き気は一気に来る。こんな状態でどうやって病院に行けと?

しかたなく落ち着いた頃に行って 痛い時じゃないとって言われてもなあ 気持ち分からないこともないけど(笑)←笑っとく

で 問診票に話を戻すのだけど―
問診票を読めばたちどころに診断がくだるほどおそらくは典型的な、カテイノイガクを写したかのような(カタカナはATOKの仕業なんだけど気持ちぴったりなのでそのままw)内容なので 話はすぐ終わると思ったのだ。  しかし。
CTをとることになった。 しかもなんだか色々とアブナい病名の可能性もにおわせる説明。おいおい マジ?  でもCTって初体験だからちょっとわくわく(こら)←どうせ偏頭痛だと絶対思ってたし

CTの結果  問題なし  ほーらね
問題ありませんねーとようやく問診票を見て おやとおもった先生は私にいくつか確認をすると直ちに診断を下した  「なーんだ典型的な偏頭痛ですねー それ先に言ってくださいよ」

おいっ

めったにフォントを変えない私が太字大文字にしたいくらい心でツッコミを入れた。いちおう 問診票には書いたんですけどーと抵抗を試みておいた。無駄に検査受けたわけだけど他に何もないと判ったのは良いことだし いちど受けてみたかったので自分的には全然問題なし。でも こちらが言わなかったからといわれるのは不本意です、先生。

さて その数年後   いあ 十年以上後かも

典型的な偏頭痛と言われこの時に処方された酒石酸得るゴタ見ん  ヾ(^^;)ヾ(^^;) もとい 酒石酸エルゴタミン製剤は それまで無駄に我慢する日々を重ねた月日を後悔させるくらい劇的に効いたのだが より良い薬が承認されたという話を聞いたので全く久しぶりに同じ病院に行ってみた。 件の先生はすでにいなくて 別の先生の診察になり こうこうこういうわけで以前ここで典型的な偏頭痛といわれましてと説明したところが 痛みの性質を聞いて それは典型的ではないのじゃないかとおっしゃる。別の痛みとの複合的なものではないかと。 その診断はいいのだけど おっしゃりようが―
「どこが典型的なの! 偏頭痛は○○なんだから▲▲なら全然典型的じゃないでしょう!」なんでそんなこと素人の患者が勝手に決めつけるんだといわんばかりの勢い。人の話は聞いてください 典型的な頭痛と【いわれました】と言ったんであって 私が診断下した訳じゃない   なんで具合悪くて来た患者が代わりに叱責されないとイケマセンかね? これで二度とここに来るまいと思った。 どの先生だったか名前を忘れたので(笑) 顔ぶれが変らないうちは行くまいと思ってる。だって他の脳外科病院はみんな患者さんに優しいもん。説明も丁寧だしね。  あ 整形と外科の先生の説明は十分かつ丁寧で安心です。  

私を叱責ヾ(^^;)した先生が「(今まで飲んでた酒石酸エルゴタミンよりも)コレを試してみてください」と処方した薬は私の頭痛には効かなかったんだ。

タイトルは一応「相性」としたんですが 病気で具合が悪い時気弱になってる時に余計なことは言われたくないんですよね患者としては。 そんな悪印象ってずっと心に残っちゃうじゃないですか。レントゲン写真を見て胸の影まで指摘した内科にも金輪際行こうと思いません。なんだあれ 冗談のつもりだったんだろうか。笑えねーって(^^;

 

子供の頃 気のせいじゃないか 仮病じゃないかとさんざん疑われたあげく ようやく偏頭痛のようだからそれなら特効薬があると処方してもらったことが 実はある。 あるのだが 医者は飲み方までには明るくなかったようだ。  通常頭痛薬の類は痛みが起きてから飲まないと効果はないが この薬は血管に作用するもので症状が起きはじめている前駆症状の段階から飲んでおかないと意味がない。つまり自分でいえば 血管に症状がおきている現われである閃輝暗点症が出た段階で即飲まないと意味がない、頭痛が起きてからでは手遅れだ。当時の医者はそれを説明していない。子供の私が痛み始めてから飲むのでいいのかと確認した覚えがちゃんとある。 それを信じてきちんと痛みが来てから飲む。 一緒に来る吐き気をこらえて飲むのにさっぱり効果がない。あるわけがない。 結果 素人は「特効薬なんて うそだ~~~」と判断し 無駄に長く苦しんでいたというわけ。なので酒石酸エルゴタミン製剤の効き目には感動すらしたものだ。ただ 劇薬指定なので一度に沢山処方してもらえない。かといって起きる時はしょっちゅう起きるので、手持ちはすぐ無くなり頻繁に行かなければならないのが面倒で そのうち「やっぱり寝て直す」ことにした。

過去偏頭痛の症状は脳自体には影響を及ぼさないと言われてきていたが その後の研究で やっぱりそんなこともなかったわってことになったらしい   いや今になって言われても(笑) 

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コメント

同感、同感。
父が脳梗塞で倒れた時、医者といってもただの人。
下手すれば普通の人よりも常識がないとわかったのでした。^^;

それから医者は私の中では神様でも先生でもなくなったのよねヾ(^^;

投稿: Milk | 2010/01/07 22:33

σ(^^;)も、中学生~20代半ばまでは、(古典的)偏頭痛に時折襲われていました。当時は病名も判らず、2~3時間我慢すれば治ってしまうので、結局医者には行かず仕舞い。
幸いなことに、micalooさんほど重症ではなかったようで、30代になる頃には姿を見なくなりました。(病名が判ったのも、この頃)なので、ことこの病気に関して、お医者さんの相性で悩むことも有りませんでした。
もっとも、他の病気でもかかりつけのお医者さんとは幸い相性が悪いためしが無く、今まで過ごせることができています。

投稿: Yoro | 2010/01/07 22:35

★Milkさん

ありゃー そんな大変な時にえらい巡り合わせでした(^^; 実際に入院するハメになって初めて患者さんの気持ちが分かったという手記なんかもたまにありますよね。 うーん Milkさんがそこまでおっしゃるなんて よほどな巡り合わせだったんですね(^^;

★Yoroさん

オトナになったら直る 結婚したら直る 子供産んだら直る と色々に聞いたことはありますが ついに一生もんのようですσ(^ ^;) 仮病を疑っていた弟も偏頭痛持ちであることが判り 初めての発作でどんだけ苦しいかやっと判ったそうです(笑) ←笑っておこう(^^;

一番困るのは どこも何ともないんだから痛いはずがないと思われることですね。これは頭痛じゃなくて外科的なものですが 医者が見過ごしてそんなはずはないと言うのに 同席していた看護師さんが気づいてくれたってこともあります。何かあって痛いのはむしろアタリマエで 何もないと言われるのに痛いからこそ不安なんですってば(笑)←今だから笑っておきます

投稿: micaloo | 2010/01/08 01:49

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